大学卒で大工という職業に就く人はあまり多くはありません。
また自分の場合、大学で建築を専門的に学んだわけでもありません。
経験年数や技術、いわゆる「腕」が物を言う世界で、そんな自分に何ができるのか、自分にしかできないことは何なのか、この視点は忘れずにいようと思っています。
DIYが一般的になり、住宅に関しての情報が世の中にあふれている今、本当の意味での「良いもの」に触れる機会は少なくなってきているのではないでしょうか。
そのような時代であるからこそ、『想いを形にする大工』 が今、必要なのだと思います。
大卒大工の挑戦は続きます。