灯籠立て・灯籠(舟)流し
故人の初盆供養のための灯籠の製作・組み立てを行いました。故人、またご遺族の方々に安心して初盆をお迎えしていただければと思います。
また、2023年8月16日に「みちのく盂蘭盆まつり」が開催されました。こちらで初盆供養として川に流す灯籠(舟)の製作を行いました。
江刺では、初盆供養として灯籠立て、灯籠(舟)流しをするという古くからの習わしがあります。
灯籠立てには故人が道に迷うことなく生家へ帰ってこられるように、灯籠(舟)流しには故人を偲んで送り出すという意味合いが込められています。
昔は多かった灯籠という文化も、年々その数が減少してきおりますが、そんな中ご依頼をいただいたこと、非常に光栄であります。これからも、皆さまが大切に思うことを我々も大切に思い続けられるよう、技術で想いを形にできるよう努めて参ります。
弊社ではご依頼に応じて灯籠の製作、組み立て等行っております。